田中屋
国道1号線の青木橋にほど近い台町の高台に、文久三年(1863年)に創業した老舗料亭「田中屋」が、落ち着いた佇まいを見せています。

安藤広重が書いた東海道五十三次の神奈川宿(かながわじゅく)に看板が描かれている「さくらや」が田中屋の前身といいますから、歴史の重みが分かります。当時は今の国道1号あたりまで海が迫っていたそうですから、海沿いの部屋からは東京湾を一望できたことでしょう。
田中屋にはもうひとつエピソードがあります。幕末を生きた坂本龍馬が残した妻、おりょうが、仲居としてしばらく働いていたとか。
そんな歴史のある老舗料亭ともなれば、なんとなく敷居が高そうで入りにくいイメージがありますね。でもご安心を。料亭ですからお料理はそれほどお安くはありませんが、一見さんであろうときちんともてなしてくださるそうですし、お料理を含めて親切に相談に乗ってくれるとのこと。ただし予約をお勧めします。

「プラウド横濱ヒルトップ」からも近いので、赤ちゃんのお食い初め、結納や結婚パーティ、成人式や七五三などのお祝い、法事、重要なお客様の接待など、少しばかりかしこまった宴席が必要なときなどに利用されてみてはいかがでしょう。お料理は和を中心として洋のテイストをさりげなくブレンド。引き戸の玄関で女将と若女将が出迎えてくれます。全室個室ですからほかのお客様に気兼ねすることもありません。
田中屋
○住所/横浜市神奈川区台町11-1
○電話番号/045-311-2621
○営業時間/11:30?14:30(昼席)、
17:00?22:30(夜席)
○部屋数/7部屋
○席数/1席から60席
○お料理の一例/昼会席 6,300円?、
夜会席 10,500円?(サ・席料別)
○URL/http://www.tanakaya1863.co.jp/








はじめまして木原と申します
ぶらり途中下車を拝見しました
歴史的な建物と海際に御料亭が有ることにビックリしました
また、おりょうさんが2年間在籍していた事に驚きです
幕末時代に活躍した竜馬の友人が、おりょうさんを訪ねて来
たのか分かりませんが、竜馬ファンにはたまりません!
ぜひ、何代も続けられることをお祈りしております
コメント by 木原 — 2010年3月20日 @ 10:33:51